[qa color="blue" q="総合型地域スポーツクラブって?"]日本体育協会が進める育成事業で、 スポーツを通して地域や日本を健全に活性化させる地域活動です。 2020年の東京五輪が決まってから一層必要性が求められ、全国に広まりつつあります。[/qa]
総合型地域スポーツクラブが成した社会貢献の実例
参考:日本体育協会 http://www.japan-sports.or.jp/
[qa color=”blue” q=”日本ではあまりなじみがないんだけど…”]ヨーロッパではこの総合型地域スポーツクラブが盛んです。
各地域で子供から大人まで参加し、そこで運動してます。
特にドイツは5人のうち3人はクラブに参加しているほど!(下記参考)
日本で運動と言えば部活動なのが、ドイツではクラブといった感覚ですね。
サッカー大国のドイツですが、プロリーグはほとんどがこのクラブ発祥のチームで、
参加すればプロから教えて貰える!なんてところも多数あります。[/qa]
ドイツには2,750万人(ドイツ人口:約8,000万人)もの人々が、スポーツクラブの会員となっている。91,000以上のクラブが存在し、880万人以上がボランティアで5,000万時間を活動に充てる。この人・活動時間を、お金に換算すると莫大な額に相当し、指導者の中には元プロ選手もいる。
いくつかあるプロスポーツクラブは、小さなスポーツクラブの大きな貢献の元に成り立っている。競技レベルの高い選手を育成することができれば、そのクラブに対してドイツサッカー協会(DFB)からお金が援助されることもあり(選手の得点数に応じて、出身クラブに対してお金を払うケースなど)、こういった金銭的援助は、小さなクラブにおける、タレント発掘・育成に対するモチベーションを維持する上で非常に重要である。
参考:日本トップリーグ連携機構 http://japantopleague.jp
[qa color="blue" q="つくるばはどんな風に活動しているの?"]国内には約3,000もの総合型クラブがあります。 ラグビー専門でやっていたり、 大学サークルと同じような活動をしているところがあったり、 年配の方々だけのクラブがあったり様々です。 その中でつくるばは、 「高校生や大学生が純粋にスポーツを楽しみ、心身を健康に作る場所」 として作っていきたいと思っています。 なので、大学生もいますが、もちろんご家庭を持つ方もいますし、 社会でバリバリ働いている方もいます。[/qa]全国の総合型クラブ一覧 出展: 日本体育協会